コペン査定相場

久しぶりに帰ってきたダイハツの軽スポーツモデルのコペン、今となってはホンダのS660におされてしまい、思ったような販売台数をあげることができなくなっていますが、発売された2014年当初では今まで燃費ばかりにこだわっていた軽自動車において、久々のスポーツモデルが発売されるということで大きな話題となりました。
そのため当初はそれなりに売れていたのですが、先代モデルで散々ののしられてきたFFレイアウトを採用したことやタントと同じ構造を持つこと、そしてS660の発売によって、現在では話題すら上らなくなってしまいました。
だいたいスポーツモデルというのは経済的に厳しい若年層が買うことが多く、新車市場よりも中古車市場で需要が高まることが多いのですが、このコペンに限ってはそういったことはなく需要は新車市場並みのそれこそ普通といった状態で特に多くもなく少なくもないといった形になっています。
買取相場を見ても2014年式で110万円から140万円、2015年式で120万円から150万円と金額的には高いものとなっていますが、200万円程度の車が1年落ちぐらいで大きく価値を下げてしまうことは稀なので、このコペンも需要がどうのこうのというよりもただ単に高額車両で新しいからというだけのことでこういった金額が付けられているということなのです。

 

買取においてやはり高い金額になりやすいのは一番最初に発売されたコペン・ローブで続いて一番新しいコペン・セロという形になっています。
ちょっと変わったデザインを持つコペン・XPLAYは残念ながら需要が低く、買取店に入って来る台数も圧倒的に少なくなっています。
それからこのモデルにはマニュアルトランスミッションモデルとCVTモデルがあるのですが、スポーツモデルでCVTを選ぶ方は非常に稀で、ある意味邪道とされているため、中古車需要も買取査定額もマニュアルトランスミッションモデルの方が高くなるようです。

コペンを査定相場より高く売るには?

コペンは初代モデルも現行モデルの生活のための車であるのと同時にスポーツモデルでもあります。
スポーツモデルというは燃費や実用性など度返しでとにかく走行性能を向上させなければならない車ですので、購入した人はそれなりに手を加えることとなります。
ターボチャージャーのブーストアップやインタークーラーの交換、エアロパーツやボディ剛性パーツ、車高調やスタビライザーなどいろいろな部分を自分なりにチューニングしたりドレスアップしたりすることが多くなります。
ただこういった車は中古車としてはあまり好まれません。
なぜならこういった車を購入しようとする方は自分で自分好みの車を作ることを良しとしているため、どんなに高価な後付けパーツがついていてもそれを素直に受け入れることができないのです。
それならむしろ後付けパーツがついていないことで中古車販売価格を安くしたドノーマルの方がいいのです。
車をいじることもその車を楽しむための1つですので、それを他人がやってしまっては何の魅力もないのです。
プラモデルを買って作るのと同じで完成品を買ってしまっては面白くないのです。

 

ですので、コペンを売る時は必ずドノーマルに戻してから買取店に持ち込んだ方がいいでしょう。
それからこういった性質を持ちますのでエンジンからタイヤに至るまでの走りに関わる部分にかなりの負担がかかってきます。
もともとコペンは高級スポーツモデルのような耐久性を持っていないのでそれによるトラブルが多発しており、中古車を購入してすぐにタービンブロー、エンジンブロー、トランスミッション乗せ換えなど非常に多額の修理費用が掛かるトラブルが起こったという声もよく聞きます。
となるとこういった形で使われていたコペンはあとあとのことを考えると買取店もあまり買いたがらないのです。
要するにチューニングしてあるものはすぐに壊れるといった価値観が出始めるということです。
そういった意味でもチューニングをしてあったということを悟られないようにドノーマルの戻す必要があります。
もちろん不具合がすでに出ている場合もあると思いますが、そういった不具合が出ないように日ごろからきちんとメンテナンスをする必要もあるでしょう。
それとこの車はムーヴやタントなどと違ってちょっと変わり種の軽自動車です。
なので、売却するのもできればそういった趣向性のあるスポーツモデル専門店で売ると高い金額で売却することができます。
もちろん一括査定サイトなどで買取店選びをして一般の買取店で売却してもいいのですが、確実に高くなるのはやはり専門店だと思われます。

コペンを売るなら下取り?それとも買取?

コペンは軽スポーツモデルとして作られている車で普通の軽自動車とはちょっと違う需要傾向を持つ車です。
通常では軽自動車といえば生活の足として使うもので、走行性能や動力性能などよりも荷物がどれくらい乗るとか、4人で乗った時にどれだけ快適に過ごせるかなどの実用性と燃費が重要視されるのですが、この車の場合はそういったことはあまり関係なくどれだけ快適に走れるか、どれだけ早く走れるかといった走行性の重視で選ばれることになります。

 

しかし、ここ最近は商売のためにエコブームによってとにかく燃費がよくなければならないということでこういった軽スポーツモデルは売られなくなり、先代コペンが唯一2012年まで販売されていたといった有様で、こういった車を求める方が欲しくても買えないといった状態となっていました。
そこで白羽の矢が立ったのが中古車、新車で買えないなら中古車で買えばいいやということで軽スポーツモデルを欲しがる方が中古車に群がる形となったのです。
ということは需要が高くなっているということです。
需要が高くなっている車は下取りで処分するのはお金を捨てるようなものですので当然ですが買取店で売却した方がいいということになります。
新しいコペンの場合も理由は違いますがやはり買取店の方が高くなります。
このモデルの場合はまだ新しいということで価値があり、物珍しさもあって需要もそこそこありますのでその需要を活かすためにはやはり買取店で売った方がいいでしょう。
走行距離が伸びている場合でもコペンの場合は買取店での買取でいいでしょう。
さすがに現行モデルで買取金額の大きく影響するほど距離が進んでいるものはないと思いますので先代モデルで考えてみると距離が伸びていてもとにかく手ごろな値段の軽スポーツモデルが売られていないのですから、中古車として買うしかなく、台数もここの所だいぶ少なくなってきたため、多少走行距離が伸びていてもその部分に目をつぶっても買おうという方が結構いるので、需要が高くなり買取金額もディーラーなどの下取りよりはるかに高い金額になってくるのです。

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